本命☆記事
2010年 10月 06日
ランビエール、「風が体にあたるとき」
幸いにも僕は、ほかのスケーターをライバルだと考えたことがありません。
スポーツ選手としてはどうなの?と思ったりするけど、田村 明子さんの本に
勝負に対しての欲が足りないように見えた的な事が書いてあったなぁと思い出した。
(でも、実際は勝ちたい!って熱い思いがあった訳だけど)
ジョニーもだけど、ステファンも自分の中の基準があるんだろうと思う。
もちろんここにはISUの採点基準の問題とかもあるんだろう
フィギュアスケートのグレーな部分って大きいから。。。。
バンクーバーのFSの後、グルッターコーチと何を話していたのか今も気になる
人と会ったら抱きついて挨拶し、たくさん食べ、
大声でしゃべるといったラテン系の家庭に育った僕は、
日本の、整頓され色々な規則がある社会にショックを受けました。
なるほど!たしかにラテン(笑)
ステファンって男女かまわずHUG!
ボディタッチも激しいイメージ♪
大声でしゃべるイメージはステファンにはもってないけど、よくしゃべるよね。
日本でもHUG文化があったらいいなぁって思う☆
・・・そうは言っても恥ずかしくって出来ないんだけどね(笑)
スケート中に風が体にあたり皮膚の上をやさしく滑っていくときの、
あの高揚感を感じる瞬間
これは分かる!自分で滑ってるから分かる!
へっぽこバッククロスでも、スムーズに滑ってける時があって
加速していくときに超気持ちがいい♪
スタートには音楽しかなかったのに、最後には一つの「物語」が出来上がっている。
その創造が僕の喜びです。
さすが芸術性の高いステファン☆
どうしても「冬山に迷い込んだシマウマ」発言を思い出しちゃうけど(笑)
常人とは違う世界を生きてるなぁ。
選手としてのステファンは見れないけど、
これからはいろんなステファンが見れるのかと思うとうれしい☆
でも、ステファン振付けのプログラムを見たら、
やっぱりステファンが演じて!って思っちゃうかも!
大ちゃんのステファン振付けSPは、いつか見れるのかなぁ
デニス・テン君のプログラムも気になるなぁ
ステファンにはどんな事をしてても、いつまでも滑っていてほしい
by oruruka3
| 2010-10-06 12:22
| スケート